4K/ウルトラ HD 用アップスケーリング
VEGAS Pro では、画像の解像度と品質を下げずに新しい作品で既存の映像を使用できる、スマート インタレース除去や拡張機能が追加されています。
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スマートズームを使用すると、映像をクロップし直して、初めて撮影したかのようにショットをリフレームすることができます。
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スマート アダプティブ インタレース除去は、レガシー インターレース ソースを最新のプログレッシブ アセットに変換します。
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スマート アップスケールにより、4K プロジェクトに HD 映像をミックスできます。
HD クリップを 4K またはウルトラ HD 解像度に変換
4K/ウルトラ HD プロジェクトで使用できるように、既存の HD クリップをエンハンスして新しいアップスケール クリップをレンダリングするには、次の手順を実行します。
IMPORTANT アップスケール ツールは、多くの GPU 処理と、サポートされている NVIDIA、AMD/ATI、または Intel GPU を必要とします。
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新しいプロジェクトにアップスケールするクリップを追加します。
詳しくは、次を参照してくださいメディア ファイルをプロジェクトに追加
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プロジェクト プロパティを設定します。
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[ファイル]メニュー から、[プロパティ]を選択します。[プロジェクト プロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。
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[プロジェクト プロパティ]ダイアログ ボックスの[ビデオ]タブを使用して、ソース メディアのフレーム サイズを 2 倍にし、ソース フレーム レートを一致する(インターレース ソース メディアを使用する場合は、フレーム レートを 2 倍にする)ように、プロジェクト ビデオを設定します。
例えば、1920x1080-60i クリップをアップスケールする場合は、[テンプレート]ドロップダウン リストから[QFHD 24p]を選択し、[フレーム レート]ドロップダウン リストから[59.940 (Double NTSC)]を選択します。
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[インターレース解除方法]ドロップダウンリストから、[スマート アダプティブ (GPU のみ)] を選択します。
NOTE スマート アダプティブ インタレース除去は、レガシー インターレース ソースを最新のプログレッシブ アセットに変換します。
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[OK] をクリックして [プロジェクトプロパティ] ダイアログ ボックスを閉じ、変更を適用します。
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プラグイン チェーンの作成:
IMPORTANTこのチュートリアルでは、メディア エフェクトとしてプラグインを適用します。
また、クロップする前にスマート アップスケールを適用する場合にのみ、イベント エフェクト チェーンを使用することもできます。イベント エフェクト チェーンを使用する場合は、最初に、スマート アップスケール プラグインをチェーンに適用してから、[パン/クロップ]やその他のビデオ イベント エフェクトを適用します。この状況以外では、アップスケールは適用されません。
詳しくは、次を参照してくださいビデオエフェクトの追加
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[プロジェクト メディア]ウィンドウで、ファイルを選択して[メディア FX]ボタン
をクリックします。詳しくは、次を参照してください[プロジェクト メディア]ウィンドウの使用
ファイルに適用されているエフェクトがない場合は、[プラグイン チューザー]ウィンドウが表示されます。
ファイルに適用されているエフェクトがある場合は、[メディア FX]ウィンドウが表示されます。[プラグイン チェーン]ボタン
をクリックすると、プラグイン チューザーが表示されます。 -
[スマート アップスケール]プラグインを選択し、[追加]ボタンをクリックします。
[OK]をクリックして、プラグイン チューザーを閉じます。
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[メディア FX]ウィンドウが表示されます。
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必要に応じて[メディア FX]ウィンドウの設定を使用して[スマート アップスケール]設定を調整し、クリップを 2 倍に拡大します。
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Sony XAVC 形式でクリップをレンダリングします。[名前を付けてレンダリング]ダイアログで、[プロジェクト設定に合わせる]チェックボックスをオンにし、プロジェクト設定と一致する XAVC Intra テンプレートを選択します。
例えば、1920x1080-60i クリップをアップスケールする場合、XAVC Intra 3840x2160-59.94p テンプレートを選択します。
詳しくは、次を参照してください プロジェクトのレンダリング(名前を付けてレンダリング)
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アップスケールする必要があるクリップごとに上記の手順を繰り返します。
レンダリングが完了したら、アップスケール クリップを 4K/ウルトラ HD プロジェクトで使用できます。
ズーム時の解像度の維持
ショットをリフレームして、プロジェクトと同じ解像度のコンテンツにズームする必要がある場合は、ソース コンテンツの制限が表示される可能性があります。ズーム時やクロップ時に表示される劣化を最低限に抑える場合は、スマート ズーム プラグインを使用します。
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プラグイン チェーンの作成:
TIP このチュートリアルでは、イベント エフェクトとしてプラグインを適用しますが、スマート ズーム プラグインはメディア エフェクト、トラック エフェクト、またはビデオ出力エフェクトとして使用することもできます。
詳しくは、次を参照してくださいビデオエフェクトの追加
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ズームするイベントで[イベント FX]ボタン(
)をクリックします。ファイルに適用されているエフェクトがない場合は、[プラグイン チューザー]ウィンドウが表示されます。
ファイルに適用されているエフェクトがある場合は、[イベント FX]ウィンドウが表示されます。[プラグイン チェーン]ボタン
をクリックすると、プラグイン チューザーが表示されます。 -
[スマート ズーム] プラグインを選択し、[追加]ボタンをクリックします。
[OK]をクリックして、プラグイン チューザーを閉じます。
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[イベント FX]ウィンドウが表示されます。
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必要に応じて[イベント FX]ウィンドウの設定を使用してズームの中心やズーム量を調整します。
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必要に応じてプロジェクトを編集します。
詳しくは、次を参照してくださいタイムラインでのイベントの編集
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プロジェクトをレンダリングします。
詳しくは、次を参照してくださいプロジェクトのレンダリング(名前を付けてレンダリング)